リフォーム・リノベーションならお客様満足度一番店を目指すリフォーム専門店・クラフトホームにお任せ下さい。

お問合わせ
0120-116-088

Kumaft Tsushin

クマふと通信2021年5月号
Kumaft Tsushin

防ぐ! 除去する! ご家庭で出来るカビ対策について

気温が高くなってくると繁殖が活発になるカビ…。健康被害の一因になり得るカビはお住まいの天敵です。今年の6月から8月の平均気温は例年より高く降水量も多くなるのではないかと予想されており、カビの発生が危惧されます。今回はご家庭で出来るカビ対策についてご紹介致します。

カビが繁殖する条件とは?

洗濯機カビ

カビは微生物の一種で「真菌」と呼ばれています。カビの胞子は常に空気中に存在し、目には見えませんが私たちの周りを漂っています。カビの胞子が物質に付着し発育条件が揃うと出芽します。一つ出芽するとどんどん増え、目に見えるくらい大きくなっていくのです。
お住まいの中でカビが発生する条件は次の4つとされています。

①温度:5℃~35℃前後で繁殖します。特に20℃~30℃ぐらいで活発に繁殖します。
②湿度:湿度が80%以上になる場所は最も繁殖に適した環境です。
③栄養分:人の垢や食べ物のカス、ホコリ、石鹸カスなど、様々なものがカビの栄養分となります。
④酸素:カビは空気に触れることで活性化し繁殖します。

カビが繁殖しやすい場所をチェックしましょう

お住まいの中で最もカビが生えやすくチェックが必要な場所とそのカビ対策についてご紹介します。

①バスルーム

バスルームカビ

温度・温度が高く石鹸カスや皮脂・垢などの栄養分もあり、カビの発育条件が揃っていますので毎日のこまめな対策が必要です。
お風呂から出る前に汚れを落とすため、壁や床を熱湯のシャワーで洗い流します。室温が高いままだとカビが繁殖しやすくなりますので最後に冷水のシャワーで温度を下げます。壁や床に残った水分は拭き取っておきましょう。
換気対策としてバスルームの換気扇は出来るだけ回しっぱなしにしておくのがおすすめです。

②下駄箱

下駄箱カビ

玄関は空気の流れが悪く、特に下駄箱は密閉性もあり空気がこもりがちです。下駄箱のカビ予防は通気性を良くすることが大切です。扉を開けるだけでなく、中の靴を全部出し空気の入れ替えをこまめに行いましょう。吸湿材・乾燥剤などを置いてなるべく湿気がこもらないようにしておきましょう。

③洗濯機

洗濯機も水分や栄養分など、カビにとって好条件が揃っている場所です。フタを閉めっぱなしにしていると湿気がこもってしまいますので使用後はフタを開けて通気性を良くしましょう。また、月に一度は市販の洗濯槽クリーナーなどで汚れやカスを取り除きましょう。

④エアコン

エアコンカビ

エアコン内部は湿気が高く、結露することもあります。冷房運転時、内部の湿度は90%以上になるとも言われています。また、室内の空気を吸い込む際、一緒に吸い込んだ汚れやホコリがエアコン内部に残ってカビの栄養分となってしまいます。
冷房使用後は、30分ほど送風モードで運転し内部を乾燥させましょう。また、フィルターは1~2週間に1回掃除をしカビの栄養分となるホコリを除去しましょう。

⑤押入れ・クローゼット

クローゼットカビ

通気性の悪く締め切られた押入れやクローゼットなどのカビ対策には湿気を持ち込まないことが重要です。
朝、すぐに布団を押入れにしまったり脱いだ服をすぐに入れてしまったりすると、それらの湿気が持ち込まれ、湿度が上がってしまいます。詰め込みすぎは通気性が悪くなりますので空気が通るスペースを作りましょう。

リフォームでカビの発生しにくいお住まいに

クマふと

通気性を高めた窓・玄関ドアリフォームや皮脂汚れを落とすきれい除菌水洗浄ユニット装備のバスルームリフォームなどご家族の健康に配慮した快適なお住まいに…
クラフトホームのリフォームは出来る事盛り沢山です! 是非お気軽にご相談下さいませ!

くまふと通信最新号を見る

ページトップへ戻る