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Kumaft Tsushin

クマふと通信2024年5月号
Kumaft Tsushin

補助金を使って賢くリフォーム! 住宅省エネ2024キャンペーン

「住宅省エネ2024キャンペーン」は、2050年カーボンニュートラルの実現に向け、家庭部門の省エネを強力に推進するため、住宅の断熱性の向上や高効率給湯器の導入等の住宅省エネ化を支援する4つの補助事業の総称です。国土交通省、経済産業省及び環境省の3省が、それぞれ取り組む住宅の省エネリフォーム等を支援する補助制度です。

4つの補助事業

子育てエコホーム支援事業とは?

子育て世帯や若者夫婦世帯による「高い省エネ性能を有する新築住宅の取得」「住宅の省エネリフォーム」等に対して補助金が交付される制度です。先進的窓リノベ2024事業との併用も可能です。子育て世帯や若者夫婦世帯が既存住宅を購入しリフォームを行う場合最大60万円の補助が受けられます。一般世帯が長期優良住宅の認定(増築・改築)を受ける場合ですと最大30万円の補助となります。

先進的窓リノベ2024事業とは?

既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・ドアに改修する費用に対して補助金が貰える制度です。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。

給湯省エネ2024事業とは?

特に省エネ性能の高い高効率給湯器の設置を対象要件としています。具体的には高効率給湯器(ヒートポンプ給湯機、ハイブリッド給湯機、家庭用燃料電池)の設置工事が補助対象です。また同時に蓄熱暖房機や電気温水器を撤去する場合は追加補助が受けられます。また、賃貸集合給湯省エネ2024事業は賃貸集合住宅向けの高効率給湯器の取り替えが対象要件となります。

2つの制度の併用で最大260万円の補助が!

補助率の高い先進的窓リノベ2024事業と子育てエコホーム支援事業との併用でお得にリフォームが実現できます。

トイレ改修工事の場合

トイレ改修工事の場合

例えばトイレの改修工事を行う場合、掃除しやすい機能を有する節水型トイレへの交換で1台22,000円の補助を受けようとしても、1申請あたり5万円以上の条件が満たせず、申請することが出来ません。

そこで、先進的窓リノベ2024事業を併用しトイレの取替窓設置(小/Aグレード)1戸につき58,000円を申請すれば節水型トイレへの交換と合わせて88,000円の補助を受ける事が出来ます。

浴室改修工事の場合

浴室改修工事の場合

浴槽交換として子育てエコホーム支援事業から高断熱浴槽への交換、浴室乾燥機の設置として合計53,000円の補助を申請する事が出来ますが、こちらも同様に先進的窓リノベ2024事業適用の浴室の外窓交換(カバー工法)を追加すれば87,000円が加算されます。

2つの補助事業の併用で合計でなんと140,000円もの補助金を受ける事が出来るのです。

キッチン改修工事

キッチン改修工事の場合

キッチンの改修工事を行おうとして節湯水栓の設置とビルトイン食器洗機の設置のための計26,000円を申請しようとしても、1申請あたり5万円以上の条件が満たせず、申請することが出来ません。

先進的窓リノベ2024事業を併用しキッチンの内窓設置(小/Sグレード)1箇所リビングの内窓設置(大/Sグレード)2箇所追加すれば165,000円が加算されます。

こちらも補助事業の併用で合計でなんと191,000円もの補助金を活用しリフォームする事が可能となります。

クマふと補助金の申請は実績豊富なクラフトホームにお任せ下さい。補助金を受ける事が可能かどうか、まずはお気軽にご相談下さいませ。実績豊富なクラフトホームではお得にリフォームが出来るよう様々な角度からご提案申し上げます。

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